自走式土質改良機


 郊外の河川工事現場で見かけた車両です。機械あるいは装置なのかなともおもったんですが、無限軌道がついているんで、一応自走することは可能のようです。

 一見したときは、破砕機かなとおもっていました。しかし河川の工事現場なんで、破砕するような廃棄物などあるのかなとおもっていました。

 車体に型番があるので調べてみました。これは、コマツの自走式土質改良機「リテラ BZ210」という車両のようです。

 土質改良機というものなんですね。これをみた河川周辺での土質改良作業をしているということのようです。

この場所は、小さな河川の周囲が湿地帯になっています。すると土質を改良して周辺環境を改善しているのか、あるいは湿地帯をなんらかの土地として活用するためなのか。

 いずれにしても土質改良機というのは、はじめてみました。







[写真は、新発売の自走式土質改良機「リテラ BZ210」]